2013年12月9日月曜日

「なるほど」「たしかに」は使ってはいけない!?ツイキャスでの「家入一真vsイケダハヤト」が面白かったので少しだけ書いてみた。

ツイキャスで家入さんとイケダハヤトさんが喋っていて内容も面白かったのだが、気になったことがあったので書いてみた。

後半の記事はtogetterにまとめられている。
リバ邸で家入さんとイケダさんが話してたので、サクっとまとめてみた

当日の様子はこちらから見られる(2時間程度)
録画ライブ イケダハヤトvs家入


この2つがあると、私なんかが書いても意味ない気がするが以下の点に関して書いてみよう。

「なるほど」「たしかに」を会話において使う危うさ

イケダハヤトさんが対談している時に意外に「なるほど」「たしかに」ということを多用していた。
(家入さんもたまに使っていた。)



なぜか気になった。
それは今放映されているドラマ「独身貴族」でSMAPの草彅剛さんが演じる主人公が女性のどうでもいい話を乗り切る方法として使っていたからである。

“女の人がどうでもいい話を始めたら、山手線の駅名を順番に思い浮かべ、ターミナル駅に到着するたびに、「なるほど」「確かに」、と交互に相槌を打ち、その場の退屈な時間を乗り切る“というもの。
草なぎ(なぎは弓+剪)剛演じる主人公が、気乗りしないままに縁談をしたとき、この方法を実践して、お見合い相手の退屈な話を乗り切ろうとする・・・。その様子が滑稽に、しかし共感を誘うように描かれていました。
ドラマ「独身貴族」でも話題。「どうでもいい話」を乗り切る方法 

人と会話をしていて怖いことは「沈黙」であると多くの人は思っている。
「沈黙」を怖がるために、きちんとした相槌を打たなければならない 。

「うーん」「うん」「はい」「なるほど」「確かに」「はいはいはい」「そうですね」


議論中に連発すると議論の質が低下する気がする。


そこで、イケダハヤトさんが「なるほど」「たしかに」という言葉を多く発した理由は、彼がインタビューアーであるからかと思った。
彼は1対1の議論・討論を発信するというよりはインタビューする方が多いのかと。


参考になる良いエントリーないかなと思って検索してみた。


映画や書籍を読んで「考えさせられる作品だった」とか言う人がいる。
あなたはこの言葉を言ったことがありますか?
もし言ったことがないのなら非常に幸運。これからも絶対に口に出しちゃダメ。
「考えさせられる」なんて馬鹿を見分けるのに非常に便利な言葉です。
批評でこのフレーズを見つけたらそのレビューは何の価値もないとすぐに読むことをやめて結構です。
「考えさせられる」なんて言っている人は絶対に「何を考えたか」について口を割らない。

「なるほど」は、他からの知識・意見や現実の状況などに対して、その正しさ・合理性などを認める気持ちを表すといわれます。
 正しさ・合理性を認める対象が相手からの情報・意見などである場合には、相手からの情報・意見を評価するというニュアンスが生じるため、目上の人への相槌としては用いられにくいと考えられます。 
ビジネスの場で「なるほど」という相槌は使用しないほうがいい?

他にはこことかを見て下さい。
テレビアナウンサーの返事の仕方が気になります。



私が言いたいことはこれに近いことかもしれない。


この事は感覚だけの問題かもしれないのだが。


誰かなにか感じたら教えて欲しい。


追記:
イケダハヤトさんが凄い良い取り組みをしている学校を紹介していた。
一般社団法人 東京サドベリースクール



ブログライター ブログランキングへ

byunger
このエントリーをはてなブックマークに追加

0 件のコメント:

コメントを投稿